灰谷謙二

灰谷 謙二
Haitani Kenji

職名 教授
略歴
1995年 広島大学大学院文学研究科博士課程国語学国文学専攻単位修得退学
1995年 広島女学院大学文学部日本文学科講師
2000年 広島女学院大学文学部日本文学科助教授
2007年 尾道大学芸術文化学部日本文学科准教授
2011年 尾道大学芸術文化学部日本文学科教授(現在に至る)
所属学会 日本語学会、日本語音声学会、尾道市立大学日本文学会、広島大学国語国文学会、日本方言研究会
研究テーマ 日本語方言研究、社会変動と言語の動態に関する研究、生活語彙研究
担当科目 日本語学概論、日本語学講義II、日本語学講義IV、現代語学専門演習a、現代語学専門演習b、日本語学特講、日本語学演習、 尾道学入門(オムニバス)
ゼミナール紹介 現代語研究、特に話し言葉(音声言語)の研究とはどんなものか、特にフィールドワークとはどのような研究方法でどんな特色と利点があるかを学んでいきます。自分たちの身の回りのなかで観察できることがらに目を向け、些細に思える疑問が実は大きな問題であったことを知りながら解決する醍醐味を経験するのが特徴です。
自己紹介 現代日本語で方言を中心とした地域生活言語の研究をしています。瀬戸内海を中心フィールドにしながら都市生活と方言のありかたについても考えています。
業績
(主著?論文)
『日本語学への第一歩』(おうふう)共著
『出雲弁検定教科書』(ワン?ライン)共著
『これが広島弁じゃ!』(洋泉社)監修
(最近の業績)
(1) 「方言研究支援プロジェクトを振り返る」二階堂整, 田中ゆかり, 西尾純二, 灰谷謙二, 半沢康 『方言の研究』7 pp29-36 (2021)年7月
(2) 「福山市民の言語使用と言語意識に関する調査報告」尾崎喜光, 灰谷謙二 『清心語文』(22)pp 1-41 (2021)
(3) 海上ネットワークにおける言語伝播-半陸半海の環境がもたらす伝播のメカニズム- 灰谷謙二 『方言の研究』(4) pp133-158 (2018)
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